Environmental measures of BAIKOWSKI

環境対策

sustainable development

私たちの日々の生活・経済活動は、地球上すべての生物が関わり合い自然の恵みを享受する
自然共生社会(A Society in Harmony with Nature)によって成り立っています。
バイコウスキージャパンは、資源の適切な管理と最先端のテクノロジーで
世界へ付加価値のあるイノベーションを提供していますが、
同時に自然共生社会の実現に向け様々な活動に取り組んでいます。

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緑化活動
シンボルツリーであるプラタナスの木にはじまり、社内は四季を感じられる様々な植物に囲まれています。工場地帯にありながらも、敷地内の20%以上を緑化しています。

屋上施設にはオリーブの木と芝生が広がり、社員がバーベキューを楽しむコミュニケーションの場として親しまれています。こちらは2007年に、習志野市で初めての屋上緑化を実現した場所でもあります。

製造工程において二酸化炭素の排出はありませんが、社内の緑化により敷地内の温度上昇を抑えたり近隣住居への防音効果も得られています。
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限りある水資源の有効活用と
サステナブルな再利用
研磨材を製造するために欠かせない水。製造を開始した1990年代から、自社内で排水処理装置を設置し、排水の浄化に取り組んでいます。

排水の環境負荷物質を凝集沈殿し、沈殿物をフィルタープレスすることにより、河川放流できるレベルまで浄化しています。フィルタープレス後の残留物は、セメント材料の一部として再利用されています。
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化学物質の選択、使用制限
研磨材の開発にあたり、国際的な条約や貿易において化学物質の管理が厳しくなっています。

弊社では、海外のみならず国内流通製品についても使用する化学物質を精査しています。

開発案件は研磨が難しい材料が多く、毒性の高い化学物質を含んだ他社製品もありますが、我々は研磨後の廃液等も考えた開発を進めています。
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社員の取り組み
“緑化・エコ・5S・システム・安全衛生・防火” 社員が所属する委員会です。創立当初から、社員全員で社内環境をよりよくする活動をおこなっています。

全社員が所属部署の垣根なく委員会に所属し、環境問題、省エネ、差別・偏見の排除など様々な視点から、持続可能な社会の為に自分たちができることを話し合う機会を持ちます。

この社内を横断したつながりは、一緒に働く仲間と会社全体を深く理解する機会にもなっています。
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コーポレートガバナンス
に関する基本的な考え方
株式会社バイコウスキージャパン(以下「当社」)では、迅速な意思決定と効果的な業務執行体制の確立を通じて、 お客様、地域社会、従業員など全てのステークホルダーの皆様に対し社会的責任を果たすと同時に、 企業価値向上を通じたコミットメントを大切にし、環境への影響を最小限に抑えながらサステナビリティにも配慮しています。 積極的な社会貢献活動を通じて地域社会に貢献し、従業員の倫理意識向上を促進することで、企業価値の確立に努めています。 今後もサステナビリティを企業文化の一翼に据え、あらゆる側面から企業価値向上を実現するために、より一層の充実に努めてまいります。
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コーポレートガバナンス体制
当社は、取締役会におきまして、経営に関する重要事項について意思決定を行うほか、 各取締役からその執行状況の報告を受け、経営の質の向上を図っております。 内部統制やリスクマネジメント管理体制を適切に構築し、内部監査部門も活用して、 その体制の運用状況を監督しています。 適法かつ適正な経営を確保するため、監査法人は中立的・客観的視点から監査を実施しており、 取締役会における意思決定と監督義務の履行状況を監視しております。